ひとりになりたい

ノーストレスで生きていく

プラティパスPlatypusのススメ

 
ハイドレーションシステムで有名なプラティパス(Platypus)2.0Lボトルを利用してみた感想を記載したいと思います。

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メリット

1.パッキングがしやすい

水の容量に合わせて容器を変形することができるので、パッキングが劇的にしやすいです。
 

2.体力温存にになる

水を消費した際、使用した分の空間が生まれます。水は空いた空間を自由に動いてしまうため、山行中の行動を妨げてしまいます。この空間をなくすことで余計な体力の消費を防ぎます。
また、微々たるものですが水筒などと比べると多少ですが重量も少ないと思います。
 

3.見た目の良さ

無駄の無い作りになっているので、見た目がスタイリッシュです。
アウトドアの雰囲気を一段と上げてくれます。
 
 

デメリット

1.衛生面

繰り返し使うことになるため、汚れなどが気になるかもしれません。
「水以外を入れない」、「直接口をつけない」など衛生面を考慮した利用をすれば問題ないと思います。
 

2.耐久性

水筒と比べると耐久性は劣っていると思います。
ぶつけたり、尖ったものに接触しなければ、こちらも特段問題ないと思います。
購入して2年近く利用していますが破けたりはしていません。
  

3.保温性

保温性はありません。携行性を重視しているのでこれは仕方がないかなと思います。
メーカーサイトに「耐熱温度は90度」と書いてありますが、お湯などを入れるシーンはそうそうないかと思います。
雪山の場合だと凍ってしまうかもしれません。
 
 

利用方法

個人的に実践している使い方について記載します。
 

1.容量いっぱいに入れない

最大2.5L入るようですが、いつも1Lにしています。
いっぱいに入れてしまうと、かえってパッキングがしづらい場合があります。
1.0Lくらいだと、平らになるため、ザックの隙間に入りやすくなります。

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2.注ぎ方/しまい方

太ももの外側から内側に向けて容器跨がせて注ぎます。
注いだあとも、空気が抜けた状態で蓋を閉めれば余計なスペースを除くことができます。

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3.乾かし方 

帰ってきてから容器を注ぎ、吊るして乾燥させます。

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感想

以前は2L or 500mlのペットボトルを携行してましたが、プラティパスを利用することでパッキングがしやすくなり、より準備や山行が楽しく感じます。
値段は2,000円程度です。
衛生面・耐久性を心配してましたが、今の所は不具合を感じたことはありません。
これからも色々なシーンで携行して行こうかと思います。
良かったこと、不便だったことあれば更新して報告したいと思います。