お店やランドマークはGoogle Mapなどを使えば、大抵の情報が調べることができます。
しかし小さな池や沼については、形状はわかるものの、名前まで調べることが難しいと思います。
まあ、まずそんな情報を知りたい人が、かなりの少数派ではないかと思います。
私の場合、ある趣味がきっかけで、小さな沼や池の名前を知りたいと考えました。
調査の結果、巡り会えたのが『全国Q地図』さんです。
全国Q地図 全国農業用ため池マップ
このサービスを使えばGoogle Mapなどで記載されていないような小さな池や沼の名前を調べることができます。
調べて方は簡単で、Google Mapと同じ要領で目的の池または沼までズームすることで名前が確認できます。
池や沼の名前が調べられるだけでも凄いのですが、池・沼の名前をクリックすると、他にも堤高、貯水量といった詳細な情報も確認することができます。
元々は、ため池の決壊などに伴う、水害の予防などのために行政などで収集された情報で、それをもとに、マップに表示しているようです。
私の場合は鴨猟ができそうな、池や沼の情報を残すため、この地図サービスを利用させて頂きました。
Google Mapで鴨猟できそうな池や沼を探しては現地調査を行ってましたが、ちゃんと情報に残すのなら、正式な名前が分かればと思い、参考にしました。
ほかの利用用途となると、バードウォッチングやアングラーさんにも利用出来るかもですね。
また全国Q地図さんには、橋の名前、トンネルの前、バス停の名前マップもあるみたいです。
ハイキング、ランニングのマップ作成などに役に立つのかもしれません。
面白い情報を提供してくれる、全国Q地図さん。
皆さんも、用途に合った、利用をしてみては如何でしょうか。
意外な使い道があるかもしれませんよ。