令和8年度の住民税決定通知書が届きましたので、ふるさと納税の効果測定をしてみたいと思います。
ふるさと納税の効果測定とは
- (計測.1)控除額を超えて寄付していないか
- (計測.2)どれくらい寄付可能だったのか
要は「損していないか」を計算します。
※注意事項※
- 個人で調査した結果なので参考程度にしていただければと思います。
- 税率などの説明は以前の記事を参考にしてください。
hitorininaritai.hatenablog.com
(計測.1)控除額を超えて寄付していないか
ふるさと納税の予想控除額が、実際の控除金額と同額か調べます。
同額ではない場合(予想控除額多い)、控除額を超えて寄付をしていることになります。
予定控除額の把握
2025年の寄付金額は74,500円でした。
そのうち2,000円は自己負担金額になるため、予定控除額は72,500円になります。
住民税控除額の把握
「住民税決定通知書」の「摘要」欄から控除金額を確認します。
・市民税の控除額:39,059円(①)
・県民税の控除額:26,040円(②)
所得税控除額の把握
確定申告している場合は、所得税の控除額も計算します。
(計算式)所得税の控除額 = 想定控除額 × 所得税の税率 × 復興特別所得税の税率
7,402.25 = 72,500円 × 10% × 1.021 ※小数点切り捨て
・所得税の控除額:7,402円(③)
実際の控除額の計算と、予定控除額の比較
①+②+③の合算値が、ふるさと納税の控除額になります。
今回は、合算値が72,501円で、予定控除額が72,500円で1円の誤差になりますが、ほぼ同額なため、損はしていないと判断できます。
(計測.2)どれくらい寄付可能だったのか
実際の所得から、ふるさと納税の上限額を計算します。
上限額より寄付していた場合、控除を超えて寄付していたことになります。
個人住民税所得割額
(計算式) 個人住民税所得割額 = ( 総所得 × 住民税 ) - 調整控除額
290,900円 = ( 2,934,000円 × 10% ) - 2,500
ふるさと納税の上限額
(計算式) ふるさと納税額 = 個人住民税所得割額 × 20% ÷( 90% - 所得税の税率 ×復興特別所得税の税率 ) + 自己負担金額
74,916円 = ( 290,900円 × 20%) / ( 90% - 10% × 1.021 ) + 2,000円
計算結果から3桁まで切り捨てた74,000円が寄付上限金額になります。
寄付した金額が74,500円でしたので、寄付上限金額より、500円多く寄付していることになりました。
まとめ
今回も、去年同様、控除額を超えてしまいました。
ただ、今年は、さほど大きい金額ではなく、むしろ上限ギリギリまで、寄付できたため、良い結果だと思います。
今年も所得の動向を把握しつつ、損の無いよう、ふるさと納税を楽しみたいと思います。
皆様も、損してないか、今一度確認してみてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです。





























