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【俺的備忘録】忙しい人のためのバックアップ取得方法(Windows)

 

Windows環境で別のドライブにバックアップする仕組みを用意します。

 

 

こんなひと向け

・1世代でいいのでファイルをコピーしたい

・差分コピーで時間を短縮したい

 

コマンド

robocopyコマンドを使ってバックアップを取得します。

 

set BACKUP_SRC=C:\work
set BACKUP_DST=D:\Backup\work
set BACKUP_LOG=D:\Backup\log\work.log
set EXCLUDE_FILE=/xf *.mp4 /xf *.mov /xf *.avi

robocopy %BACKUP_SRC% %BACKUP_DST% /E /MIR /LOG:%BACKUP_LOG% %EXCLUDE_FILE%

 

設定値の補足

BACKUP_SRC:バックアップしたいフォルダを指定してください。

BACKUP_DST:バックアップ先のフォルダを指定してください。

BACKUP_LOG:ログ出力先と名前を指定してください。

EXCLUDE_FILE:除外したいファイル名があれば指定してください。

 

自動実行

上記ファイルをバッチファイルとして作成し、タスクスケジューラなどで設定することで任意の間隔でバックアップが実行できます。

私の場合はPCをログオフ(シャットダウン含む)した時に、実行するようにして設定しています。

ログオフ時の実行は、ローカルグループポリシーから下記項目に設定することで実行できるようになります。

 

<ローカルグループポリシーのメニュー>

 [ユーザーの構成]-[Windowsの設定]-[スクリプト(ログオン/ログオフ)]-[ログオン]

 

あとがき

1世代でもいいので別の媒体に複製したいため用意しました。

複数フォルダがある方は、複数分だけ、処理を追加してもらえればOKだと思います。