タスクが溢れて何から手を付けるべきか、迷ったときに自分が試していることを記載します。
簡単なものから着手する
とりあえず簡単ですぐ終わる作業をやります。
期限が迫っている、優先度が高い作業をやるべきでしょうが、仕事が溢れている時こそ、簡単な作業から終わらせて頭のメモリを解放がしたほうがいいかもしれません。
1つでも確実に作業が終わることで気持ちに余裕ができます。
期限を伝える
アイデアを練ったり、報告書を作ったり、承認を取ったりなど時間がかかる作業は関係者に余裕を設けて期限を伝えましょう。
時間に余裕が生まれると思います。
先延ばしは良くありませんが、急いでその場しのぎの対応を行った結果、かえって手戻りや問題を広げてしまうことが多いような気がします。
期限がずれ、相手に迷惑をかけるのであれば、素直に状況を伝え、一言添えれば納得いただけると思います。
他の人に任せる
自分じゃなくてもできる作業はほかの人に任せましょう。
もちろん任せる人は思いやりがあり、融通が利く人に頼みましょう。
融通が利かない人はかえって手間がかかってしまう場合がありますので要注意です。
具体的には「打ち合わせの調整」や「メールの代筆」、「承認依頼」「承認済みの発注処理」、「印刷」などの定型作業が望ましいと思います。
凝った作業も、状況などを把握している適任者がいればお願いするのがよいと思います。
明日対応する
あえて明日の自分に任せます。
寝る前に改めて予定を整理して、翌日、早朝出社し、人がまだ少ない時間帯でかつ凝った仕事するのもよいかと思います。
まとめ
タスクが溢れて気持ちが臥せってしまうと何かと状況が好転しません。
計画通りに物事が進まない場合はある程度、人に頼ったり、割り切って対応するのがいいかもしれません。